令和元年報恩講が無事終了
更新日: 2019年11月04日
令和になって初めての報恩講、私には45回目の報恩講でした。
今回は鹿児島隠れ念仏の旅をご一緒した白山ガールズの皆さんや埼玉のKさんが参詣下さって、お寺の垣根を超えた大きなエールとなりました。
またお非時料理は春先から入念に打ち合わせして、業者に懐石風お弁当を作っていただきました。
しかし一番のご馳走はT市のAさんが蒸して下さった4升のお赤飯と新米の白いご飯。たちまちに全てのご飯が大好評で品切れ。
やはりお非時がつくと人の寄りもいいようです。
第9回門徒作品展も多彩な作品が並んで花を添え、お琴の演奏もしていただきました。
私にとっては試行錯誤の45年間。大根味噌汁のハソリ釜を一人で持ち上げて腰痛を起こすという失敗談もありました。
古希になってわが身の老いを痛感します。

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