善正寺だより12月号(第324号)更新されました
更新日: 2020年11月27日
コロナで始まり、コロナで終わる令和2年(2020年)です。
こんな年になるとは誰もが予想すらしませんでした。
依然としてコロナ終息の目途は付きません。
かつての当たり前の生活が全く通用しなくなって、
マスクは必需品、3密を避ける新しい生活様式が常識です。
寺の行事も、従来通りとはいかず、色々工夫しながら模索の状態。
この先どうなるか全く不安ですが、一人で焦っていても始まらないので、出来る限りの感染予防対策をして、短縮版ながら従来の行事を踏襲します。どうか皆様のご協力をよろしくお願いします。

年末にかけて喪中はがきがあちこちから届きます。
最近私と同じ齢の同級生の早い旅立ちにショックを受けました。
いよいよ私の番が回って来たのではないのかなあという懸念もあります。日頃お説教でお育てを頂きながら、うろたえる自分自身を恥ずかしく思います。益々身を入れて、聴聞に励み、いつ最期を迎えようとも「最高の人生だった。皆さんありがとう」と言える自分自身になりたいと思います。

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