小杉町追悼法要、90名集い『新土徳』時代
更新日: 2015年09月22日
平成27年度の小杉町追悼法要が、9月20日善正寺で勤まりました。
小杉仏教会(自治会)、長寿会、三全仏教婦人会、3団体合同の追悼法要。午前は9名の年間物故者対象、午後は37名の戦没者対象。
各団体の組長さん、班長さんら、役員の方々が焼香されました。
初めてお寺の本堂にお参りする人も多く、お寺デビューの機会となりました。
ご法話の講師は、広島県より朝枝暁範先生を初めてお迎えしました。「咲いた花見て喜ぶ前に、咲かせた根っこのご恩を知れ」と、『追悼法要の意味」をはっきりご教示下さいました。
「この命は自分一人のものではない、次につなげていく大事ないのち」と、生きるための大きな仕事を教えて頂きました。
寺の主導ではなく、地域団体との協同の法要。
新しい土徳を築く貴重な一日となりました。

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