善正寺だより第395号(令和8年11月号)が更新されました
更新日: 2026年10月28日
早いもので令和8年度の善正寺報恩講も間近に迫ってきました。
私にとって53回目の報恩講。毎年同じようなことを準備すればよいから慣れているようなものの、気持ちは以前と少しも変わらずに、後何日と急くことばかりです。
それだけ自分自身の体が老いて、以前のように身軽に動けなくなった証拠です。
「何もかも阿弥陀様にお任せ」と日頃からお聞かせ頂いているのに、何という自我の強い私なのでしょう。
この性分は少しも良くなっていないので、益々聴聞に励めということなのでしょうか?

気持ちが焦る原因は、私自身の老いだけではなく、御門徒さんのお寺に対する意識の大きな変化にあります。以前は準備のご奉仕にご夫婦揃って参加されるのが当たり前でしたが、今は見る影もありません。
お寺に対する意識の変化【寺離れ】が急速に進んでいることが要因です。
私の力では太刀打ちできません。せめて去年と同じことが出来れば良しと理解しています。
今年もお非時弁当を連日ご用意します。また大根味噌汁も私が作ります。その他の事は、時代と共に簡略化していますが、今できる最高の思いを報恩講で実現したいと思います。

今年も有志の皆様の見事な作品をお寄せ頂き、善正寺門徒展を本堂南端に展示します。

今年は書院の大幅改修工事をしました。
雨漏りの修繕で天井を貼り替え、壁を塗り替えました。また電気配線工事もしました。長年の建物劣化対策も急務です。

どうか皆様11月2日午後、3日午前の報恩講にお参り下さいませ。
連日お弁当を用意します。

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