初参式9名の赤ちゃんで賑やかに。仏婦が赤飯で祝う
更新日: 2012年04月22日
平成24年度、三全仏教婦人会主催の「初参式と降誕会(ごうたんえ)」が、今年は善正寺で営まれた。隔年で隣寺と会場が変わる。
一年間の募集で9名の赤ちゃん(男児6名、女児3名)と、その両親、祖父母らが付き添って、賑やかな雰囲気。
わが初孫亮爾も、生後一ヶ月ながら最年少で受式。
松阪から嫁の両親も駆けつけ一緒にお祝いして下さった。
赤ちゃんの力は偉大!
たった一人の赤ちゃんが両親、両方の祖父母、総勢6人の大人を連れてくる!
地域の人々も一緒にお祝いしようと、早くから駆けつけ、特に写真を撮る時には、カメラ目線になるように赤ちゃんをあやして下さった。
三全仏教婦人会という100年以上続く団体が、赤飯のお結びを参詣者に振舞った。
また初参式を受ける赤ちゃんには冊子と赤飯、小さい数珠が懸念品として贈呈。後日記念写真も配られる。
少子化の時代、こうした行事が続くことは、関係者の並々ならぬご尽力のおかげ。子供をみんなで育てていこう。仏の子供として大切に育てたいという気持ちが伝わった。
かげ。子供をみんなで育てていこう。仏の子供として大切に育てたいという気持ちが伝わった。

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