鈴鹿組総代研修会2回目、坊守が講演
更新日: 2010年02月28日
☆2010、2、28昨年に引き続いて鈴鹿組の研修会に出向した。今年は女性コーラスの皆さんも参加されて賑やかになった。男性も交えた音楽法要の和讃の練習をした。今回き2冊目の共著本を持参したが完売。今年のテーマは「お寺再生のカギはどこに?」48面のパワーポイントの画面を見せながらお話を進めた。熱心に聞いてくださる総代さん方。貴重な機会を再度与えて下さった会長のYさんに感謝している。半年間の準備期間であったが、私にとってもかお寺再生を考えるきっかけとなった。


☆3月1日津市芸濃町文化センターで開催された鈴鹿組総代研修会で、坊守がパワーポイントを使って講演した。人前で話すのは2回目。「お寺の現状と課題」をテーマに、アドリブや歌を入れて、2時間話した。

☆西本願寺で開催された全国坊守研修会に参加した。坊守が大ファンの上田紀行先生のお話を聞いた。「今の仏教界を車で例えるならば、ハンドルだけあってエンジンのない車のようだ。お経の何ページに何が書いてあるという言葉の解説の法話で心に届かない。車を動かすのはエンジン。ハンドルをどちらに切ってもエンジンがなけれが車は動かない。人間の熱き心に訴えるものが必要。今こそお寺ルネッサンスの時が来た!」と熱く語られた。

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