2010報恩講写真掲載、今年も大勢のお参りに感謝 |
更新日:
2010年01月14日
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平成22年の幕開けの報恩講は1月11日、12日にお勤めしました。今年のご講師は藤大慶先生(綾部市、ルンビニ苑理事長)歯切れのよいお話に連日100名近い人々が参詣。特に初日夜のミニコンサートは、琴・フルートによる『春の海』、フルート、ピアノによる「初恋」「早春賦」「川の流れのように」を全員で合唱。本堂に皆さんの歌声が響き渡りました。藤先生のお話は、青木新門著「納棺夫日記」を元にした映画「おくりびと」を、浄土真宗の立場から味わわれたお話。先生の3つの言葉「すまんのう」「ありがとう」「なまんだぶ」だけはいくつになっても忘れないように心に刻みました。 また初日の、お非時(昼食)は手作りで大好評。「毎年レベルアップしている」とお褒めの言葉を頂きました。これも全て、協力して下さるご門徒さんや、応援して下さる方々、参詣してくださる沢山の皆様のおかげです。今年還暦の私は、35回目の報恩講も無事終えることが出来、感謝しています。 |
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