東海お待ち受け6千人集いコーラスの熱気溢れる |
更新日:
2010年04月25日
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今朝は4時起きして、6時前には自宅を出た。 三重組コーラスの皆さんと、愛知県体育館で開催される「親鸞聖人750回遠忌法要東海教区お待ち受け法要」に参加した。 バスだけでも106台。遠くは岐阜高山から、三重伊賀上野からも集った。 音楽法要で勤まるので、コーラスだけでも700人近い人が集った。 当初組曲「正信偈」の馴染みのないメロディに心配されたが、関係者の努力で無事終了した。 写真でもお分かりのように人、人、人の熱気で溢れた。 大勢の力は感動を覚える。準備に奔走された皆さんは、今夜は安堵の念でいっぱいだろう。 午後は、作詞家の阿木耀子さんのトークと、八代亜紀さんの歌謡ショーであった。 ご門主様もご臨席の大会であった。 親鸞聖人750回遠忌法要のお待ち受け法要であるが、内容的には親鸞聖人とどういう関係があるのと、疑問を持った人も多いのではないだろうか? しかし関係者の努力の結果だから、何も言うまい。 いわば前夜祭のようなもんだから、これでいいのだろう。 しかし一番困ったのは、トイレに長蛇の列が出来たことと、帰りのバスが、106台も一斉に帰るので、乗車してからでも1時間以上動かなかったことに閉口した。 そのため今夜お参りを予定していた住職が、間に合わず、急遽長男に代わってもらった。息子達は、留守番をしながら、来月号の善正寺だよりの発送準備をしてくれた。とにかく大きな大会が無事終了して、全員にお疲れ様でしたとお礼が言いたい。 田んぼに水が入り、田植え真っ最中の忙しい中、参加して下さった方、本当にありがとう。大きな大会にコーラスの役割がいかに大きなものであるかが、実証されたことだろう。三重組コーラスも一つの役目を果たした。そして今、曲がり角に来ている。私自身、今後どのようにバトンタッチすればよいのか、思案の時機に来ていると言っていいだろう。(充子)
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